この例では、「multi」を含まず「player」と「swim」を含むファイル名のファイルを検索し、選択したファイルを1024行目で開きます。
Visual Assistを使いこなすには、このダイアログおよびVisual Assistのすべてのダイアログでのコンテキストメニューを調べるとよいでしょう。
Alt+Gを押したときターゲットが複数ある場合には、メニューが表示されます。
Alt+Gを繰り返し押して実装をどんどん追跡していくのではなく、Shift+Alt+Gを押すだけで実装の階層内をすばやくジャンプできます。
任意のクラス参照から直接、基底クラスまたは派生クラスにジャンプすることができます。
C/C++では通常、Alt+Oで対応するヘッダーファイルまたはソースファイルを開きます。ターゲットファイルが複数存在する場合には、メニューが表示されます。
Alt+OのあとにAlt+←を押すと、元のファイルに戻ることができます。
アイコンまたはコンテキストメニューを使って結果ウィンドウのクローンを作成。最初の検索結果を上書きすることなく、さらに検索を実行できます。
このメニューのリファクタリングおよびコード生成コマンドで使用されるVAスニペットのスペーシングやフォーマットを調整することもできます。例えば、使用箇所から作成、仮想メソッドの実装などです。
[VAssistX | Tools | Edit VA Snippets]メニューでスニペットエディターを開き、「Type」を「Refactoring」に設定。
Shift+Alt+Qと同じメニューを開くことのできるフローティングボタンは、無効にしておきます。
▼ボタンを使ってコンテキストメニューを表示し、リストの内容を調整することもできます。
シンボルの定義と宣言、そしてそのすべての参照、さらにオプションでコメントおよび文字列内のオカレンスの名前変更が可能です。名前を変更するすべてのターゲットについてプレビューが可能なので、期待通りの変更が行われることを確認して実行できます。
VAハッシュタグは、コード内を移動できるブックマークやタスクとして機能します。新しいハッシュタグを作成するか、既存のキーワードの前に # を追加するだけです(#John、#TODOなど)。単純なVAハッシュタックを使ったナビゲーション方法を学習したら、より高度な機能に進みましょう。